
31歳ノースキルから月収100万まで上げられた経緯
その当時、私はノースキルで31歳の状態でした。
(厳密には3年ほどゲーム業界でゲーム開発スキルを積んでいましたが、
ここで積んだスキルの説明をしても転職エージェントに相手にしてもらえないほど、業界で汎用的に使えるスキルではありませんでした。)
私はゲーム業界で積んだスキルをあきらめ、汎用的に生かせる専門分野を探しました。
この時、この動画に出会いました。
https://www.youtube.com/watch?v=kKUC7rZRUtc
2018年くらいからyoutubeで活動し始めた山本りゅうけん様の動画です。
もともと、ITエンジニアのフリーランスが高単価という情報はレバテック等の広告で見て、レバテックに電話したところ、経験年数を聞かれ、
「業務経験3年以上のエンジニアでないとフリーランスの仕事は取れない。」と、電話で言われ諦めたのを覚えてます。
しかし、ここで考え直しました。
「未経験者の募集が存在しないのであれば、経験者としてふるまえるレベルまで独学して経験者として振る舞うしかない。」
そう考え、paizaラーニングと呼ばれるITエンジニア特化の動画学習サイト
(https://paiza.jp/guide/works)
で最低限の必須と思われる学習を行いました。
クラウド系の仕事をしたかったのでAWSのハンズオン学習とlinuxの学習をメインに行いました。
職務経歴は1年くらいやったように見せかけ、
入社条件がゆるめなSES系企業に入社しました。
初めて参画した現場はブラックで本当に大変でしたが、
入り込んで貴重な経験を積んで、単価を上げてやろうという目標があったため、なんとか頑張れました。
鍛えていただいた方には感謝しています。
最初に入ったSES企業は半年ほどで退職し(退職代行を使いました。)
れ以降はフリーランスで働ける案件を以下のサイトFree Engineer Officeで探し、
ここでは月単価50万円ほどの獲得に成功しました。
ある意味、ここで業務委託契約になると手取りは正社員の2倍近く行けるんだなと実感した成功体験でした。

それ以降は約半年~3か月の頻度で案件を変更して、
50万円→65万円→80万円→100万円
と月単価を変えていき、高単価案件への切り替えに成功していきました。
高単価を獲得するために意識したこと
まずフリーエンジニアオフィスという、フリーランスがITエンジニア系の仕事を獲得するための求人サイトで案件を見続けました。
そこで高単価な傾向がある案件は
・AWS/GCP等のクラウド導入支援やクラウドに関わる仕事(特に上流工程)
・AI/データサイエンティスト/数理最適化など
これらの傾向から私はスキルセットの優先順位を決めました。
- クラウド導入や移行などで要件定義から可能なスキルセットを目指す。(シェアの多いAWSから)
- 得意言語の選定(インフラから入るのでshellは前提とし、クラウドや分析で使用する機会の多いpythonに詳しくなる)
- ↑の二つに余裕が出てきたら、機械学習/データ分析の分野の学習をする。
↑の3つを意識することで高単価を取れるようになりました。
まとめ
- (ゼロイチ):最初の業務経験を身に着ける方法。
paizaラーニングで独学でスキルを身に着けた後、入社条件の緩いSES系企業に入社する。(私の場合、linuxとAWS)
独学からに抵抗があったり、勉強が続けられない方はプログラミングスクールがおすすめです!
(私もエンジニアをやる中、プログラミングスクールに試験的に入学して学びなおした経緯があります。)
- (スケール):フリーランスでの案件探し、単価を高単価に変えていく方法
ご覧いただきありがとうございました。
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